はじめに
年単位で通院と投薬治療をしていますが,良くなっているのか効果が実感できません.うつ病なのか,双極性障害なのか,はたまたその他の精神疾患なのか?現行の投薬治療の継続で良いのか不安になりました.そのことを先生に相談しましたら,精密検査ができる病院を紹介していただきました.
精神科での転院・セカンドオピニオンの難しさ
精神科は内科や整形外科と違って予約制で,転院やセカンドオピニオン等の条件によっては:
- 通院している病院で紹介状を書いてもらう
- 予約の手続きをしてもらう などの必要があるため,受診するまでに手間を要します.
今回の精密検査も例にもれず,通院までに手間を要しました.
精密検査の内容
通院か入院かを聞かれおまかせしたら,半月ほど入院することになりました.
検査内容:
- 採血
- 脳のCT,MRI
- 光トポグラフィー
- テスト(手を使ったり問題を解いたりでちょっとしたゲーム感覚)
- チェックシート記入
検査そのものは2~3日位で終わりましたが,入院期間は半月でした.入院生活での態度等を観察するための期間だったのでしょうか?
結論
結論から言いますと,うつ病の人に見られる特徴の検査結果が出ましたので,引き続き投薬治療することになります.
感想
精密検査を受けることで,自分の状態をより客観的に知ることができました.不安は残りますが,治療の方向性が確認できたことは良かったと思います.
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