はじめに
1,000冊以上の書籍（コミック，ライトノベル，専門書，参考書等）が本棚をひいては部屋を圧迫するようになりました．整理する作業はとても骨が折れるものでした．衣類同様，捨てることをためらっていましたが，買取サービスや持ち込み買取を相談した結果，買取不可や二束三文という現実に直面しました．
本当に現物として所有したいもの以外は電子化を進めることにしました．
1. 現状把握
整理の目標と方針は以下の通りです：
- 所有範囲： 本棚1つに収まる範囲内
- 所有タイトルのリスト化： 将来的に電子書籍で買い戻したい作品のリストアップ
2. 整理結果
買取サイトから提供された段ボール箱20個分前後の書籍を手放すことになりました．スペースが劇的に改善されました．
3. 筆者の書籍購入に関する価値観
娯楽書籍の購入戦略
今後，娯楽関連の書籍を購入する際は，必ず電子書籍で出ている作品かどうかを確認することから始めます．電子化されていないシリーズも存在しますが，気長に電子化されることを待つ方針です．
参考書・資格関連書籍の購入方針
参考書，特に資格関連書籍については，取得年度内に確実に学習する覚悟がある場合のみ購入するよう心がけます．資格関連書籍は情報が古くなると価値を失うことが多いため，紙媒体で購入する際は慎重に判断します．
4. メリットと今後の展望
スペース最適化
- 電子書籍への移行により，物理的な書籍保管スペースを大幅に削減
- データ化による省スペース化の実現
将来への希望
書籍リーダーの容量が多い端末や，外部メモリーを追加できる端末の発売を心から願っています．
まとめ
書籍整理は単なる片付けではなく，自分のライフスタイルと向き合う機会となりました．電子書籍の利点を最大限活用しながら，知識と空間の両方を有効活用する新しいアプローチを見出しました．
キーワード
書籍整理，電子書籍，省スペース，生活改善，蔵書管理
