重要ポイント
- 生活防衛資金(貯蓄)は,半年分の所得が必要
- 公的支援を受けられるまでに時間を要する
経験から学んだこと
メンタルを崩して休職した経験から痛感しました.「世の中,金が無いと詰む」と.
「お金以外で幸せは得られる」という幻想を抱いている方々とは一生平行線の考え方であり,極端な考え方であることは分かっています.ただ,資本主義社会で生きていらっしゃるなら「その幸せの土台に,少なからずお金掛かっていませんか?」とお聞きしたいです.
幸せの価値観は人それぞれですが,生きるだけで出費は発生しています.
- 食事
- 生活インフラ
- 医療
- 被服
- etc…
なぜ半年分の所得が必要か
人生いつ何が起きるか分からないことが当たり前です.実際に休職した経験から,生活防衛資金は最低でも半年分の所得は確保した方が良いです.
理由:
- 休職して公的支援(傷病手当,障害年金,障害者手帳)を受けられるまでに,申請から半年は掛かる
- セカンドオピニオンや相性が悪くて転院した等,複数の病院(私の場合は精神科)を受診した場合は全ての病院から診断書を作成してもらう必要があるため,半年を超える可能性がある
結論
まだ労働できているうちに,生活防衛資金を貯めておきましょう.
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