はじめに:寒さとの戦い
資格の学習及び趣味の活動を行うに当たり,寒い部屋では活動が不可能と悟りました.ついに筆者も部屋に石油ストーブの導入に踏み切りました.
石油ストーブを選んだ本当の理由 – 東日本大震災の教訓
東日本大震災を吹雪の中で経験したことが,私のストーブ選びの最大の動機です.幸い大きな被害は受けませんでしたが,復旧の見通しが立たない停電によりコンセントを使用する暖房器具及び家電が全滅しました.
当時の状況を振り返ると:
- 食品の保存は廊下に出すだけでも十分冷やすことができた
- 暖を取る方法は,ありったけの毛布と1台の石油ストーブのみ
- 石油ストーブのない家庭は車のエンジンをかけて暖を取っていた
この経験が,私の防災意識と暖房器具選びの原点となりました.
選んだストーブ:コロナ SX-E3724Yの魅力
私が選んだのは,コロナ製のSX-E3724Yです.選択のポイントは以下の通りです:
ストーブ選びの4つの重要な基準
- 設置場所に最適: 壁側に置くため対流式ではなく反射式を選択
- 災害対策: 地震時に自動消火が出来る機種である事
- 快適性: 使用時に灯油のにおいが抑えられること
- 汎用性: 広いリビングでも使用することを想定
- ※作業部屋にはオーバースペックのストーブです
コストパフォーマンス
価格は24,000円と高額でしたが,私にとっては納得のいく買い物となりました.
今後の計画
後ほど,灯油を購入して効果を実感したいと思います.寒さとの戦いに,新たな武器を手に入れました!
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注意:本記事は個人の経験に基づく体験談です.製品選びの参考としてお読みください.